中小製造業向け

製造現場の
「あの人しか分からない」を、
使える標準へ。

担当者の経験に依存する作業・判断・例外対応を分解し、業務フロー、標準作業書のたたき台、判断基準表、チェックリストへ整理します。まずは1つの業務から、小さく始めます。

初回確認では機密情報は不要です。業務名、困っている状況、既存資料の有無だけをメールで伺います。

このような業務に

作業そのものより、「判断」と「例外」が属人化していませんか。

担当者しか判断できない

条件によってやり方が変わり、判断基準が言葉や表に残っていない。

引継ぎに時間がかかる

教える人によって説明が異なり、独り立ちまで何度も確認が発生する。

改善前に整理で止まる

現状の流れが見えず、どこを標準化・簡素化・自動化すべきか決められない。

属人業務標準化スプリント

1つの業務を、引継ぎ・教育・改善に使える状態へ整理します。

既存資料とメールでの確認をもとに、作業だけでなく判断条件、例外処理、確認ポイントまで分解します。現場での最終承認は貴社にお願いします。

01

対象業務と範囲を決める

段取り、検査、日常点検、異常時対応、指示・引継ぎなどから、最初に扱う1業務を決めます。

02

作業・判断・例外を分解する

既存手順書、帳票、作業メモ、メール回答、必要に応じた録画・音声をもとに、工程と判断条件を整理します。

03

標準化資料のたたき台を作る

業務フロー、標準作業書、判断基準表、チェックリストを、現場で確認しやすい形にまとめます。

04

改善・自動化候補を整理する

重複確認、転記、検索、集計など、簡素化や小規模ツール化を検討できる箇所を分けて提示します。

対応範囲について

安全・品質・法令に関する最終判断や、現場手順の承認を代行するサービスではありません。作成物はたたき台として納品し、貴社で確認・承認いただきます。

成果物

口頭説明を、再利用できる資料へ変えます。

対象業務に合わせて、必要な成果物を組み合わせます。最初から大規模なシステム導入は行いません。

既存手順書、作業メモ、メール回答や録画から、作業・判断・例外を分解し、業務フロー、標準作業書、判断基準表、チェックリストへ整理する流れ

業務フロー

開始条件、作業順序、分岐、完了条件を一枚で確認できる形にします。

標準作業書のたたき台

作業手順、確認事項、使用資料、注意点を統一した形式でまとめます。

判断基準表

どの条件で何を選ぶか、判断できない場合に誰へ確認するかを整理します。

チェックリスト

抜け漏れ防止、教育、作業後確認に使える項目へ落とし込みます。

改善候補一覧

廃止、統合、簡素化、デジタル化、自動化の候補と優先順位を整理します。

引継ぎ・教育メモ

新人がつまずきやすい点、確認すべき順番、独り立ちの目安をまとめます。

具体的な利用例

製造現場で起きやすい業務を、小さく標準化します。

以下はサービス内容を説明するための架空例です。実際の作業範囲は、対象業務と既存資料を確認して決めます。

設備の段取り替え

よくある状態

条件ごとの設定値や確認順序が、熟練者の経験に依存している。

整理する内容

  • 作業順序と前提条件
  • 製品・設備条件ごとの分岐
  • 初品確認と異常時の連絡基準
納品例

段取りフロー/条件別判断表/作業チェックリスト/改善候補一覧

検査・不適合対応

よくある状態

測定結果が境界付近の場合や、異常傾向がある場合の判断が人によって異なる。

整理する内容

  • 検査手順と記録項目
  • 再測定・保留・報告の条件
  • 判断不能時のエスカレーション
納品例

検査フロー/判断基準表/記録チェックリスト/要確認事項一覧

生産指示・引継ぎ

よくある状態

口頭指示や個人メモが多く、次工程や別担当者への伝達内容にばらつきがある。

整理する内容

  • 必要情報と入力元
  • 指示・変更・完了の流れ
  • 確認者と連絡タイミング
納品例

引継ぎフロー/標準入力項目/確認チェックリスト/運用ルール案

日常点検・異常時対応

よくある状態

点検自体は決まっていても、数値の変化や軽微な異常をどこで報告するかが曖昧。

整理する内容

  • 点検項目と頻度
  • 正常・注意・停止の区分
  • 記録と報告の流れ
納品例

点検基準表/異常時フロー/日常チェックリスト/改善候補一覧

ご利用時の流れ

原則として、メールと資料共有を中心に進めます。

平日日中の常駐や大規模な会議を前提にせず、1業務に範囲を限定して進めます。

  1. 1

    業務名と困りごとをメールで確認

    「段取りを人に教えにくい」「異常時の判断が人による」など、対象業務と現状を伺います。この段階では機密情報は不要です。

  2. 2

    対象範囲と成果物を決定

    1つの業務に絞り、どこからどこまでを整理するか、どの資料を作るか、納期と費用を決めます。

  3. 3

    既存資料と回答を共有

    手順書、帳票、作業メモなどを専用フォルダで共有いただき、足りない点をメールで確認します。必要に応じて録画・音声も利用できます。

  4. 4

    たたき台を作成

    作業・判断・例外を分解し、業務フロー、標準作業書、判断基準表、チェックリストを作成します。

  5. 5

    貴社で確認・修正

    現場実態、安全、品質、法令への適合を貴社で確認いただき、修正事項を反映します。

  6. 6

    納品・次の改善を整理

    確定した資料と、簡素化・自動化を検討できる改善候補をまとめて納品します。

初回パイロット

まずは1業務、1〜3週間の小規模な範囲から。

目安3万円〜10万円
  • 対象業務:1つ
  • 成果物:業務フロー、標準作業書のたたき台、判断基準表、チェックリスト等
  • 確認・修正:1回
  • 作業範囲と資料量に応じて個別見積

情報の取り扱い

対象業務に必要な資料だけを扱います。

初回確認

製品名、顧客名、設備条件などの機密情報は不要です。業務名と困りごとだけで相談できます。

作業環境

実施時は、原則として貴社が指定・管理する専用フォルダ内の対象資料だけを扱います。

アクセス範囲

会社全体の基幹システム、顧客データベース、メールアカウントへのアクセスは求めません。

外部サービス

実データを外部AI・OCR等へ入力する必要がある場合は、利用目的と条件を事前に説明し、了承なく実施しません。

作業完了後

納品・確認後にアクセス権を解除いただき、保存期間と削除方法は開始前に確認します。

業務整理ラボについて

曖昧な仕事を分解し、再現可能な仕組みへ変えます。

製造技術の実務で、工程立ち上げ、標準化、効率化、属人業務の解消に携わった経験をもとに、製造現場の業務整理を支援しています。AIや小規模ツールは、必要な場合に納品速度と改善効果を高める手段として利用します。

勤務先の情報、資料、顧客情報、社内テンプレート等は使用しません。

お問い合わせ

属人化している業務を、1つだけ教えてください。

機密情報は不要です。業務名、困っていること、既存資料の有無をメールでお知らせください。

shimizu@gyomuseiri.jp